No.328, No.327, No.326, No.325, No.324, No.323, No.322[7件]
12話
マイショさん魔神めちゃくちゃ動いててかっこいい12話ー…!
お話を最後まで見届けて、やっとバトルを落ち着いて見れるようになりました
競馬実況みたいな感想を改めて、つづきに折りたたんでます
もしかしてマイショさん、バトルで敗けるのここが初めてなのでは、小学生にぼこぼこにされて「ありえない!」って顔してるマイさんを見て思う
魔神バトル中のマイさん、生身の時には出さないだろう凶暴な声していてとてもよいです、ずっと濁点ついてるわ声に
ショウさんはチラッチラッてマイさんの出方をうかがってる感じしていいですね、相方にあわせていくスタイル、生身の時には作戦を考えてグイグイとマイさんのこと引っ張ってくイメージなのに、バトル中はマイさんが主軸になってて、日常と逆になってる感じに見えます
マイさんが本能的にやばそうかも…と感じたときに、ショウさんが、イヤイヤかまわずいけー!ってなるのは、判断ミスでは?と思うんだけど
ショウさんがやばいのくる~ってひるんじゃったときに、マイさんがかまうないけー!ってなるのは、状況的にそうするしかないって判断の結果な感じがします
神としてもヤカラとしてもあきらかに王者クラスだろう強さのマイさん(それこそオーマイガー・オーノ・スサノオ「我は神、王のスサノオ(出雲国の祖、王だものねえ)」というお名前意味ピッタリだなあ)との、一般村人ショウさんの経験値の差をちょくちょく感じられてよいなあ
というか神スペックのマイさんに、元一般村人のショウさんが横並びについてけてるの、本当に意味がわからんのですが
マイさんはもしやパワー全振りのタイマンで押し負けたことがなく、「避ける」という発想がないのではないか…?
力で押し負けてぶっとばされる間際、終わりを覚悟したみたいなマイガーさんの、悲鳴が出かけ…たところで、ギリギリショウさんが「マイガー!」って名前呼んで、自分も巻き込まれるかもみたいなこと全然かまわず飛んできて、サッと空にさらってくところもすごくよくて
命を預けてるっていうより、捧げているのがそれっぽいんじゃないか、最後まで見ると、やっぱり命の恩人のために自分を捧げるセルフ生贄に、なんの抵抗もないんだろうなという感じがします
それを思うと後々の、「ショウ逃げろ!」とマイさんが叫んでショウさん突き飛ばして、愛機を失うシーン、なんかすごいことだなと思います、神が尊い自分の命より、命をささげて尽くしてくれる生贄みたいなモノの命のほうが大事だって、無意識で判断したってことじゃない…と思ったけど、それを言うなら出会いのシーンのショウさんの命乞いをして土下座する神のシーンからすごいのだった、初めからだった、なに…この…なに…言葉にならないなにか…
バトル中、BGMにOPのお歌が流れ始めるところ、マイショさんびいきで見てる者的には絶望感すごいですねえ、絶対勝てないわ推しカプこれは…ダメだ…OPミュージックをバックに流しはじめたノリノリの主人公には勝てない…ってわからされちゃう、心臓に悪い
負けて飛んでくときのポーズもそれぞれ性格が出ててかわいいですねえ…!
あんなに今まで凶暴でオラついてたマイさんが、ピノコみたいなキュートなポーズで
ふたりでお空のお星さまになるとこコマ送りで見ながら、ひゅ~~かわいいねえ…ってずっと言ってます
あー良いです、このバトルすきです、もっかい見ます
そしてサウナ監獄のマイショさんの喘ぎ声えっちですね、マイさんの喘ぎ声がショウさんの控えめな喘ぎ声をかき消しそうに大きくて汚いところもよいです、ママイガーの演技をしてる時はあんなにかわいい声が出るのにハッピーニューイヤー…畳む
#雑記
マイショさん魔神めちゃくちゃ動いててかっこいい12話ー…!
お話を最後まで見届けて、やっとバトルを落ち着いて見れるようになりました
競馬実況みたいな感想を改めて、つづきに折りたたんでます
もしかしてマイショさん、バトルで敗けるのここが初めてなのでは、小学生にぼこぼこにされて「ありえない!」って顔してるマイさんを見て思う
魔神バトル中のマイさん、生身の時には出さないだろう凶暴な声していてとてもよいです、ずっと濁点ついてるわ声に
ショウさんはチラッチラッてマイさんの出方をうかがってる感じしていいですね、相方にあわせていくスタイル、生身の時には作戦を考えてグイグイとマイさんのこと引っ張ってくイメージなのに、バトル中はマイさんが主軸になってて、日常と逆になってる感じに見えます
マイさんが本能的にやばそうかも…と感じたときに、ショウさんが、イヤイヤかまわずいけー!ってなるのは、判断ミスでは?と思うんだけど
ショウさんがやばいのくる~ってひるんじゃったときに、マイさんがかまうないけー!ってなるのは、状況的にそうするしかないって判断の結果な感じがします
神としてもヤカラとしてもあきらかに王者クラスだろう強さのマイさん(それこそオーマイガー・オーノ・スサノオ「我は神、王のスサノオ(出雲国の祖、王だものねえ)」というお名前意味ピッタリだなあ)との、一般村人ショウさんの経験値の差をちょくちょく感じられてよいなあ
というか神スペックのマイさんに、元一般村人のショウさんが横並びについてけてるの、本当に意味がわからんのですが
マイさんはもしやパワー全振りのタイマンで押し負けたことがなく、「避ける」という発想がないのではないか…?
力で押し負けてぶっとばされる間際、終わりを覚悟したみたいなマイガーさんの、悲鳴が出かけ…たところで、ギリギリショウさんが「マイガー!」って名前呼んで、自分も巻き込まれるかもみたいなこと全然かまわず飛んできて、サッと空にさらってくところもすごくよくて
命を預けてるっていうより、捧げているのがそれっぽいんじゃないか、最後まで見ると、やっぱり命の恩人のために自分を捧げるセルフ生贄に、なんの抵抗もないんだろうなという感じがします
それを思うと後々の、「ショウ逃げろ!」とマイさんが叫んでショウさん突き飛ばして、愛機を失うシーン、なんかすごいことだなと思います、神が尊い自分の命より、命をささげて尽くしてくれる生贄みたいなモノの命のほうが大事だって、無意識で判断したってことじゃない…と思ったけど、それを言うなら出会いのシーンのショウさんの命乞いをして土下座する神のシーンからすごいのだった、初めからだった、なに…この…なに…言葉にならないなにか…
バトル中、BGMにOPのお歌が流れ始めるところ、マイショさんびいきで見てる者的には絶望感すごいですねえ、絶対勝てないわ推しカプこれは…ダメだ…OPミュージックをバックに流しはじめたノリノリの主人公には勝てない…ってわからされちゃう、心臓に悪い
負けて飛んでくときのポーズもそれぞれ性格が出ててかわいいですねえ…!
あんなに今まで凶暴でオラついてたマイさんが、ピノコみたいなキュートなポーズで
ふたりでお空のお星さまになるとこコマ送りで見ながら、ひゅ~~かわいいねえ…ってずっと言ってます
あー良いです、このバトルすきです、もっかい見ます
そしてサウナ監獄のマイショさんの喘ぎ声えっちですね、マイさんの喘ぎ声がショウさんの控えめな喘ぎ声をかき消しそうに大きくて汚いところもよいです、ママイガーの演技をしてる時はあんなにかわいい声が出るのにハッピーニューイヤー…畳む
#雑記
2025年→2026年
昨年中はマイショウ沼にドボンし、なぜかカブトムシの交尾のことをたくさん調べて「なるほど、そうなのか…」と何度も頷き、タグ付けに悩んでいたときに「虫BL」なる新しいジャンルに出会ったり、いろんな世界を知れて楽しい一年でした。

効果音でそっとクシナダさんアピールをしています。
受けさんがメスカブトムシ(※角がない)になっているので、TS(女体化)タグを付けています。それだと虫BLってつけていいのかわかりませんが、虫BL内のTSものということでひとつ。
昨年12/26に参加したWEBオンリーさんでも、なにか年の最後にイベントに参加した気持ちになれて、ボードにご挨拶や好きですをお伝えにいけたりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
新刊、既刊を増ページしたものになりますが、いちおう出せましたので、ピクスぺさんのお店に置いておきますね。PDF無配DLです。
ましかく□クレイドル改訂版(A5サイズ・524ページ・小説本)
https://pictspace.net/items/detail/64660...
今年ものびのびのんびりと、かわいいふたりのファンアートやファンフィクションを書いて、楽しく過ごしたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
#サークル活動
昨年中はマイショウ沼にドボンし、なぜかカブトムシの交尾のことをたくさん調べて「なるほど、そうなのか…」と何度も頷き、タグ付けに悩んでいたときに「虫BL」なる新しいジャンルに出会ったり、いろんな世界を知れて楽しい一年でした。

効果音でそっとクシナダさんアピールをしています。
受けさんがメスカブトムシ(※角がない)になっているので、TS(女体化)タグを付けています。それだと虫BLってつけていいのかわかりませんが、虫BL内のTSものということでひとつ。
昨年12/26に参加したWEBオンリーさんでも、なにか年の最後にイベントに参加した気持ちになれて、ボードにご挨拶や好きですをお伝えにいけたりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
新刊、既刊を増ページしたものになりますが、いちおう出せましたので、ピクスぺさんのお店に置いておきますね。PDF無配DLです。
ましかく□クレイドル改訂版(A5サイズ・524ページ・小説本)
https://pictspace.net/items/detail/64660...
今年ものびのびのんびりと、かわいいふたりのファンアートやファンフィクションを書いて、楽しく過ごしたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
#サークル活動
お話のちょこ見せ
書いてる途中のお話をちょこ見せです。
そっとおりたたんでます。ゾウさん病のお話の続きのような何かです。
本編はR18になる予定です。
~ゾウさん病のお話のその後・一部ちょこ見せです~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「俺はショウのこと、手ごめにしてしまったガオ……!」
御富良院は、「流れ変わったな」という顔になった。
「おこめ?」
小学四年生のワタルは、マイガーの言う「手ごめ」の意味がわからない。
ショウさんをお米にするってこと?
もしかして、一度バラバラになって壊れたショウさんの体をくっつけるときに、ノリのかわりにお米粒を使ったのかも。それでは、ブロックでできたショウさんの体は、接着力が足りなくて、まだもろいままなんじゃないか。心配だ。
ワタルは「帰れま7」でスッサーが仰々しく創りだした、肌水分チェッカーを思い出す。
神だったころの記憶を取り戻して、忘れていた力の使い方を思い出し、完全復活したスッサーが創った神アイテム。市販品と遜色のない、税込一九八〇円クオリティ。
ワタルが見た感じ、スッサーは七柱の神々のなかでも、あんまり手先が器用ではない感じ。
今こうして苦しそうな顔をしているのは、相方のショウさんの体をうまく直してやれなくて、自分を責めているのではないか。
「ワタル、お米じゃなくて、手ごめだ。たしか、じーちゃんが見てた時代劇で、悪代官が町娘の帯をこう、クルクルーっとほどいていくやつだったと思う」
「カケルは物知りだね。たしか、「あーれー」ってなるやつ?」
「ああ……」
賢いカケルがワタルの勘違いを指摘して、ふたりのよい子はショウを見る。
首に巻いたトレードマークの空色マフラーの、なんと「クルクル」で「あーれー」しやすそうなことか!
「なるほど。スッサー、気持ちわかるよ。ショウさん見てたら、誰だってお米にしたくなっちゃうよね」
「えっ。ワタル、いたんガオ!? カケルまで……いや、すまんガオ。子どもに聞かせる話じゃなかった……というか、小学四年生が気持ちわかっちゃダメガー!?」
ワタルはマイガーの話を聞いているのかいないのか、よく言えば天真爛漫な、悪く言えば何を考えているのかいまいちわからない、くもりなき笑顔を浮かべて、ショウのマフラーの先っぽをにぎった。そのまま突然、駆け出す。グーッと引っ張る。全力だ。
体格差はあれど、小学四年生の元気男児パワーである。ショウはマフラーで首が絞まって、グエー死んだンゴとうめき声が出た。
「こ、こらワタル、いきなり何をするっショ!」
「スッサーは、ショウさんをお米にしたことで悩んでる。なら、オレたちもショウさんをお米にしようよ!」
「しょ~~っ!? オ、オレをお米に?」
ショウは青くなる。ワタルは、神と同じくブロックでモノを創ることができる救世主だ。
ラスボスをぶっ飛ばした奇跡のパワーでもって、ブロックでできた自分の体を、マジでお米にされてしまうかもしれない。
ワタルがいい子なのはわかるけど、カケルと違って思考回路が突拍子なくて意味不明。エンジョーダ社で作戦立案を任されてきたショウですら、この子が何をしでかすかわかんないところがある。
さぞ親御さんは大変だろうな、ショ、と、ショウはワタルママにすこし同情した。
「ショウさんをお米にして、そんでみんないっしょに、ショウさんに叱られよう。お米にしてごめんって謝れば、許してくれるよ。ねっ、ショウさん」
「ああ、そうだな。マイガーが悩んでいるなら、俺たちも一肌脱ごう。ショウ、すまない!」
ワタルとカケルが空色のマフラーの端をつかんで、ショウの周りをグルグルとまわりはじめた。
「おっこっめ! おっこっめ!」
「しょ、わわわ、しょ~~っ!」
「がんばれショウ、これもおまえとマイガーのためなんだ!」
「カケルとワタルが、オレたちのために……! そういうことなら、わかったっしょ。オレ、なるっしょ。完璧に粒ぞろいで完璧にツヤツヤの、立派なお米になるでショ~~ウ!!」
「その意気だよ、ショウさん!」
「いいぞ、ショウ!」
ドタバタと走りまわる子どもたち。マフラーを帯みたいに引っ張られて、あーれーと回転し続けるショウ。それを少し離れて眺める、マイガーと御富良院。
「どうなんですか、実際」
「いやあ、どうなんだろう……」
マイガーと御富良院は、遊園地でママと子どもたちが乗り物に乗って楽しそうにしている姿を、手すりにもたれて手持無沙汰に眺めているお父さん同士みたいに、微妙な疎外感を共有していた。
きれいな目をして、下劣な週刊誌を愛読する御富良院は、ことの真相が気になってしょうがない。
子どもの前だから、これ以上の追求はできないけれど、手ごめってアンタ。以心伝心ズッ友100%みたいな顔しておいて。
「そろそろいいんじゃないか」
「ショウさん、どう? お米になった?」
良い汗をかいたワタルとカケルが、三半規管グラグラになっているショウの頬を、左右からつんつんとつつく。
「しょっ」
「ショウのほっぺたがもちもちだ。これはお米になりすぎて、おもちになってしまったかもしれない」
「しょお!? お米のレベルを通り越してしまったでショウ? オレが完璧にお米になってしまったばかりに、カケルもワタルもすまないっショ……。でも、ふたりの心意気を、無駄にはしたくないでショウ。マイガー! ごめんでショ、オレ、おもちになっちゃったでショウ! お米じゃないけど、大丈夫でショウ!?」
「えっ」
「大丈夫だよね! スッサー、おもちもおいしいじゃん」
「ぜんざいとか、甘くておいしいぞ」
澄んだ目をした三人に、急に話を振られたマイガーは、操られるように頷く。
「あ、はい」
「いえーい! おもち! おもち!」
「よかったな、ショウ!」
「ありがとう……! カケル、ワタル、ふたりとも、本当にありがとうでショーウ!」
ショウとカケルとワタルが三人で円陣を組んで、にぎやかな歓声を上げる。
「おもち! おもち! かがみもち、みゃ」
三本の稲穂みたいな触角が生えたショウの頭のてっぺんに、みかんがひとつ、ポンと音を立てて出現した。
マロがどこからともなく現れて、ショウの肩に飛び乗ってくる。
「マロロン!」
「マイガーの姉ちゃんっショ」
マロロン大好きカケルが、顔も体も軟体生物みたいにデレデレのドロドロに溶けていく。ふだんのキリッとしたイケメン少年が、見るも無残な有様だ。
ショウは何度見ても「おぅふ」なカケルに慣れない。「うわあ~……」というドン引き顔になってしまう。
「ショウ、頭のそのみかん、食べないなら、もらってもいいか? ぜひ。どうか。何卒」
「今ここで食べるでしょ。持って帰るのはダメでしょ。カケルはマロにもらった食べ物を大事に飾って、カビさせちゃうかもでしょ」
「ショウさんも、カケルのことがわかってきたねえ」
「カケルはほんとに、マイガーの姉ちゃんのことが好きでショウねぇ」
ショウの頭に乗っかったみかんは、もぎってももぎっても、次から次へと生えてくる。
どうなってるっショ、これ。
「このみかん、どっから出てきてるんしょ?」
「マロのみかんを食べたい気持ちからみゃ」
「さすがマロロン、無からみかんを生み出すなど造作もないこと。これは南紀みかん。伊勢神宮のある三重県の特産品ですね。南紀みかんには二種類あって、秋みかんは温州みかん、春みかんは温州みかんとマンダリンをかけあわせたカラ、こちらはみかんというよりも味はオレンジに近い甘さとさわやかさ。甘くておいしい……です……!」
「よかったな、カケル。ショウさん、オレももらっていい? みかん」
「あ、ワタルもどうぞどうぞ。でしょ」
「先生、スッサー、みかん食べよ、みかん」
ワタルに声をかけられて、マイガーと御富良院がようやく動き出す。
「う、うむ。あー、アホアホ様。じゃなくて、スサノオ様。みかんですって」
「あ、ああ、うん。いや、えっ、どんな間違え方?」
にぎやかにしているうちに、どこからともなく、耳になじんだメロディが流れはじめた。
公園とか、スーパーとかで、五時になったら流れるいつものやつである。
「マロんちでも流れるんだ、この音楽。あー、もうこんな時間か。帰らなきゃ」
「「蛍の光」だ。元はスコットランドの民謡だ」
「へー」
「ワタルにカケル、家まで送っていこう」
「先生、心配性だよ、すぐそこだよ」
「それが某の役目なのでな」
「マロも送っていくみゃー!」
人間界につながる道を通って、家路につく子どもたちの背中を、ショウとマイガーは笑顔で手を振って見送った。
「カケル、ワタル、また来るっしょー!」
「ガオー!」
にぎやかだったカケルとワタルが帰ったとたんに、宙部大社から音が消える。静かだ。
次にあの子たちが遊びに来てくれるのは、いつになるだろう。ショウはすでに待ち遠しくて、人間界の休日までの日にちを指折り数える。
「ショウ、大事な話がある」
マイガーが、まじめな顔をして、ショウに向かって切り出した。
「しょ? あ、そうだ、お米の話だったでショウ?」
「ああ。いやお米ではなく」
「あ、おもちだったでショウ。オレのほっぺ、おもちになったでショウ、さわるっショ?」
「おもちでもなくてだな。あっ、ほっぺは気になるガー、触ってみてもいいガオ?」
「マイガーなら、いいでショウ、いっぱい触らせてやるでショ~ウ!」
ショウのほっぺたを、ワタルとカケルがそうしていたように、左右からふにふにと触る。
あまりにも白くて、やわっこくてもちもちだ。マイガーは思わず口元を綻ばせる。
「ショウのほっぺ、ふわふわガーオ、ほんとにおもちみたいガオ~」
「しょ~~! カケルとワタルのおかげでショウ!」
「オーマイガーオ!」
「しょ~~っ!」
楽しくなってきて、ショウとマイガーは顔を見合わせて笑いあう。
数分ののち。
「いや、じゃなくて!」
マイガーが叫んだ。
(つづく)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
畳む
#ちょこ見せ
書いてる途中のお話をちょこ見せです。
そっとおりたたんでます。ゾウさん病のお話の続きのような何かです。
本編はR18になる予定です。
~ゾウさん病のお話のその後・一部ちょこ見せです~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「俺はショウのこと、手ごめにしてしまったガオ……!」
御富良院は、「流れ変わったな」という顔になった。
「おこめ?」
小学四年生のワタルは、マイガーの言う「手ごめ」の意味がわからない。
ショウさんをお米にするってこと?
もしかして、一度バラバラになって壊れたショウさんの体をくっつけるときに、ノリのかわりにお米粒を使ったのかも。それでは、ブロックでできたショウさんの体は、接着力が足りなくて、まだもろいままなんじゃないか。心配だ。
ワタルは「帰れま7」でスッサーが仰々しく創りだした、肌水分チェッカーを思い出す。
神だったころの記憶を取り戻して、忘れていた力の使い方を思い出し、完全復活したスッサーが創った神アイテム。市販品と遜色のない、税込一九八〇円クオリティ。
ワタルが見た感じ、スッサーは七柱の神々のなかでも、あんまり手先が器用ではない感じ。
今こうして苦しそうな顔をしているのは、相方のショウさんの体をうまく直してやれなくて、自分を責めているのではないか。
「ワタル、お米じゃなくて、手ごめだ。たしか、じーちゃんが見てた時代劇で、悪代官が町娘の帯をこう、クルクルーっとほどいていくやつだったと思う」
「カケルは物知りだね。たしか、「あーれー」ってなるやつ?」
「ああ……」
賢いカケルがワタルの勘違いを指摘して、ふたりのよい子はショウを見る。
首に巻いたトレードマークの空色マフラーの、なんと「クルクル」で「あーれー」しやすそうなことか!
「なるほど。スッサー、気持ちわかるよ。ショウさん見てたら、誰だってお米にしたくなっちゃうよね」
「えっ。ワタル、いたんガオ!? カケルまで……いや、すまんガオ。子どもに聞かせる話じゃなかった……というか、小学四年生が気持ちわかっちゃダメガー!?」
ワタルはマイガーの話を聞いているのかいないのか、よく言えば天真爛漫な、悪く言えば何を考えているのかいまいちわからない、くもりなき笑顔を浮かべて、ショウのマフラーの先っぽをにぎった。そのまま突然、駆け出す。グーッと引っ張る。全力だ。
体格差はあれど、小学四年生の元気男児パワーである。ショウはマフラーで首が絞まって、グエー死んだンゴとうめき声が出た。
「こ、こらワタル、いきなり何をするっショ!」
「スッサーは、ショウさんをお米にしたことで悩んでる。なら、オレたちもショウさんをお米にしようよ!」
「しょ~~っ!? オ、オレをお米に?」
ショウは青くなる。ワタルは、神と同じくブロックでモノを創ることができる救世主だ。
ラスボスをぶっ飛ばした奇跡のパワーでもって、ブロックでできた自分の体を、マジでお米にされてしまうかもしれない。
ワタルがいい子なのはわかるけど、カケルと違って思考回路が突拍子なくて意味不明。エンジョーダ社で作戦立案を任されてきたショウですら、この子が何をしでかすかわかんないところがある。
さぞ親御さんは大変だろうな、ショ、と、ショウはワタルママにすこし同情した。
「ショウさんをお米にして、そんでみんないっしょに、ショウさんに叱られよう。お米にしてごめんって謝れば、許してくれるよ。ねっ、ショウさん」
「ああ、そうだな。マイガーが悩んでいるなら、俺たちも一肌脱ごう。ショウ、すまない!」
ワタルとカケルが空色のマフラーの端をつかんで、ショウの周りをグルグルとまわりはじめた。
「おっこっめ! おっこっめ!」
「しょ、わわわ、しょ~~っ!」
「がんばれショウ、これもおまえとマイガーのためなんだ!」
「カケルとワタルが、オレたちのために……! そういうことなら、わかったっしょ。オレ、なるっしょ。完璧に粒ぞろいで完璧にツヤツヤの、立派なお米になるでショ~~ウ!!」
「その意気だよ、ショウさん!」
「いいぞ、ショウ!」
ドタバタと走りまわる子どもたち。マフラーを帯みたいに引っ張られて、あーれーと回転し続けるショウ。それを少し離れて眺める、マイガーと御富良院。
「どうなんですか、実際」
「いやあ、どうなんだろう……」
マイガーと御富良院は、遊園地でママと子どもたちが乗り物に乗って楽しそうにしている姿を、手すりにもたれて手持無沙汰に眺めているお父さん同士みたいに、微妙な疎外感を共有していた。
きれいな目をして、下劣な週刊誌を愛読する御富良院は、ことの真相が気になってしょうがない。
子どもの前だから、これ以上の追求はできないけれど、手ごめってアンタ。以心伝心ズッ友100%みたいな顔しておいて。
「そろそろいいんじゃないか」
「ショウさん、どう? お米になった?」
良い汗をかいたワタルとカケルが、三半規管グラグラになっているショウの頬を、左右からつんつんとつつく。
「しょっ」
「ショウのほっぺたがもちもちだ。これはお米になりすぎて、おもちになってしまったかもしれない」
「しょお!? お米のレベルを通り越してしまったでショウ? オレが完璧にお米になってしまったばかりに、カケルもワタルもすまないっショ……。でも、ふたりの心意気を、無駄にはしたくないでショウ。マイガー! ごめんでショ、オレ、おもちになっちゃったでショウ! お米じゃないけど、大丈夫でショウ!?」
「えっ」
「大丈夫だよね! スッサー、おもちもおいしいじゃん」
「ぜんざいとか、甘くておいしいぞ」
澄んだ目をした三人に、急に話を振られたマイガーは、操られるように頷く。
「あ、はい」
「いえーい! おもち! おもち!」
「よかったな、ショウ!」
「ありがとう……! カケル、ワタル、ふたりとも、本当にありがとうでショーウ!」
ショウとカケルとワタルが三人で円陣を組んで、にぎやかな歓声を上げる。
「おもち! おもち! かがみもち、みゃ」
三本の稲穂みたいな触角が生えたショウの頭のてっぺんに、みかんがひとつ、ポンと音を立てて出現した。
マロがどこからともなく現れて、ショウの肩に飛び乗ってくる。
「マロロン!」
「マイガーの姉ちゃんっショ」
マロロン大好きカケルが、顔も体も軟体生物みたいにデレデレのドロドロに溶けていく。ふだんのキリッとしたイケメン少年が、見るも無残な有様だ。
ショウは何度見ても「おぅふ」なカケルに慣れない。「うわあ~……」というドン引き顔になってしまう。
「ショウ、頭のそのみかん、食べないなら、もらってもいいか? ぜひ。どうか。何卒」
「今ここで食べるでしょ。持って帰るのはダメでしょ。カケルはマロにもらった食べ物を大事に飾って、カビさせちゃうかもでしょ」
「ショウさんも、カケルのことがわかってきたねえ」
「カケルはほんとに、マイガーの姉ちゃんのことが好きでショウねぇ」
ショウの頭に乗っかったみかんは、もぎってももぎっても、次から次へと生えてくる。
どうなってるっショ、これ。
「このみかん、どっから出てきてるんしょ?」
「マロのみかんを食べたい気持ちからみゃ」
「さすがマロロン、無からみかんを生み出すなど造作もないこと。これは南紀みかん。伊勢神宮のある三重県の特産品ですね。南紀みかんには二種類あって、秋みかんは温州みかん、春みかんは温州みかんとマンダリンをかけあわせたカラ、こちらはみかんというよりも味はオレンジに近い甘さとさわやかさ。甘くておいしい……です……!」
「よかったな、カケル。ショウさん、オレももらっていい? みかん」
「あ、ワタルもどうぞどうぞ。でしょ」
「先生、スッサー、みかん食べよ、みかん」
ワタルに声をかけられて、マイガーと御富良院がようやく動き出す。
「う、うむ。あー、アホアホ様。じゃなくて、スサノオ様。みかんですって」
「あ、ああ、うん。いや、えっ、どんな間違え方?」
にぎやかにしているうちに、どこからともなく、耳になじんだメロディが流れはじめた。
公園とか、スーパーとかで、五時になったら流れるいつものやつである。
「マロんちでも流れるんだ、この音楽。あー、もうこんな時間か。帰らなきゃ」
「「蛍の光」だ。元はスコットランドの民謡だ」
「へー」
「ワタルにカケル、家まで送っていこう」
「先生、心配性だよ、すぐそこだよ」
「それが某の役目なのでな」
「マロも送っていくみゃー!」
人間界につながる道を通って、家路につく子どもたちの背中を、ショウとマイガーは笑顔で手を振って見送った。
「カケル、ワタル、また来るっしょー!」
「ガオー!」
にぎやかだったカケルとワタルが帰ったとたんに、宙部大社から音が消える。静かだ。
次にあの子たちが遊びに来てくれるのは、いつになるだろう。ショウはすでに待ち遠しくて、人間界の休日までの日にちを指折り数える。
「ショウ、大事な話がある」
マイガーが、まじめな顔をして、ショウに向かって切り出した。
「しょ? あ、そうだ、お米の話だったでショウ?」
「ああ。いやお米ではなく」
「あ、おもちだったでショウ。オレのほっぺ、おもちになったでショウ、さわるっショ?」
「おもちでもなくてだな。あっ、ほっぺは気になるガー、触ってみてもいいガオ?」
「マイガーなら、いいでショウ、いっぱい触らせてやるでショ~ウ!」
ショウのほっぺたを、ワタルとカケルがそうしていたように、左右からふにふにと触る。
あまりにも白くて、やわっこくてもちもちだ。マイガーは思わず口元を綻ばせる。
「ショウのほっぺ、ふわふわガーオ、ほんとにおもちみたいガオ~」
「しょ~~! カケルとワタルのおかげでショウ!」
「オーマイガーオ!」
「しょ~~っ!」
楽しくなってきて、ショウとマイガーは顔を見合わせて笑いあう。
数分ののち。
「いや、じゃなくて!」
マイガーが叫んだ。
(つづく)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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#ちょこ見せ
あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
1/1、須我神社さん(スサノオクシナダ様ご夫妻ご新居)の御朱印帳入れに、羽田神社さん(ご祭神がおなじ)の飛行機モチーフの空色西陣織御朱印帳袋をお迎えしました。
「翔(ショウ・かける)」お守りがついてて、縁起がとても良いです、ハッピーニューイヤー!
私事でございますが、Yahoo!ニュースさんでも漫画のご紹介 をいただいておりました、ありがとうございます🦊🙏

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
1/1、須我神社さん(スサノオクシナダ様ご夫妻ご新居)の御朱印帳入れに、羽田神社さん(ご祭神がおなじ)の飛行機モチーフの空色西陣織御朱印帳袋をお迎えしました。
「翔(ショウ・かける)」お守りがついてて、縁起がとても良いです、ハッピーニューイヤー!
私事でございますが、Yahoo!ニュースさんでも漫画のご紹介 をいただいておりました、ありがとうございます🦊🙏
生き人形の体
性別ゆるふわなショウさんがすきなのですけれど
ちょっと下世話な話なので下げ
生殖の快楽をなにも知らない、おまたつるつるぺったんこなブロック人間が、神と快楽を共有するためにどちらの性別の性器もつくりつけて体験してみたらええやんというのがすごくいいなあとすきで、そんなんばっかり書いてしまうです
あと男性器っていう急所を体の真ん中っていういちばんぶつけやすいとこにつけてあるのバグだなって客観的に実感して(ふしぎな文脈)ほしいなあ
生水にあたってもがき苦しむような、かわいそうな目にあう姿がありありと浮かぶタイプのショウさんならやってくれるはずですきっと
「ぶつけたらめっちゃ痛い」を知らないまま、おもっきしどっかにぶつけていく…
ブロック人間による、人間の生殖器レポみたいのが、なんかいいなあと思ってます、なんか書きたいです
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#雑記
性別ゆるふわなショウさんがすきなのですけれど
ちょっと下世話な話なので下げ
生殖の快楽をなにも知らない、おまたつるつるぺったんこなブロック人間が、神と快楽を共有するためにどちらの性別の性器もつくりつけて体験してみたらええやんというのがすごくいいなあとすきで、そんなんばっかり書いてしまうです
あと男性器っていう急所を体の真ん中っていういちばんぶつけやすいとこにつけてあるのバグだなって客観的に実感して(ふしぎな文脈)ほしいなあ
生水にあたってもがき苦しむような、かわいそうな目にあう姿がありありと浮かぶタイプのショウさんならやってくれるはずですきっと
「ぶつけたらめっちゃ痛い」を知らないまま、おもっきしどっかにぶつけていく…
ブロック人間による、人間の生殖器レポみたいのが、なんかいいなあと思ってます、なんか書きたいです
畳む
#雑記


3月バディオンリーイベント 「君とのずっと切れない絆」さん(二次:マイショ&ソウスズ)など、ジャンル複合でお邪魔するにあたって、boothを準備中です。
せっかくなので、履修ジャンルのいろいろを置かせてもろてます。しくよろでございます。
booth(ジャンル総合)>
https://azm-kgn.booth.pm/
紙の本は在庫管理中です。創作のものも後日在庫管理&お写真撮って増やしますー。
電子ものは、もうDLいただけるようになってます。
お正月なので、おスズちゃんのWEBおみくじなど引いてくだちい。
https://azmkougem.sakura.ne.jp/suzuranda...
#サークル活動